④不思議なナンバープレート / 霊の識別(霊を見分ける力)の賜物について

あの不思議なナンバープレートについて、見落としていたことがありました。

 

見逃していないか、もう一度、考察するように導かれました。

 

『500』『1660』『6016』以外に、ひらがなで『り』という文字がありました。

偶然ではなく、『り』にも意味があるのかも?と考え始めました。

 

ゲマトリア的に、『り』は何を意味しているのか考えてみました。

そこで、サイファー(解析)するため、英語に変換します。

日本語の『り』を、英語に変換すると先ず『 r e』を思い浮かべます。

『 r e』は「再び」「繰り返し」「アゲイン」という意味の接頭語です。

ここで、1660年に起こった歴史が再び繰り返されるということに繋がりました💡!

 

他にも、『り』は『 r i 』とも変換できます。

❝ r i ❞ は、ゲール語で『king』という意味のようです。

『1660』『6016』という数字の前にあるということは、王になりたい反キリストのことを指しています。

 

 

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ここから、ゲマトリア、そして霊を識別する能力について、導かれたことを書きます。

 

サイファーの言語は、英語です。英語以外の言語も可能ですが、あまり鮮明ではない結果が出る言語も存在します。英語は、サイファーするために神様が選んだ言語であり、霊的な世界の暗号を分析しやすい言語です。

もちろん、ヘブル語やギリシア語、またはアラブ語を知っていれば、更に奥深く分析出来ますが、多くの人が、これらの言語知識を持っていません。

 

霊の識別、悪霊の追い出しの賜物を受けている人であるなら、ある程度知っておくとよい知識があります。サイファーする人たちの間では常識的な知識です。

 

どういう知識かと言えば、エソテリックな知識です。

たとえば、ギリシア神話のような神話の神々(gods)についての知識を多少なり持っておくことです。

私は、シュメール神話、ギリシア神話ネフィリムなどについて集中して調べたことがあるので、そういう知識はある程度持っています。不思議にも役立ちます。

 

ゲマトリアの結果に、神々(gods)や 妖精や 堕天使など、偶像崇拝の対象である神々の名前がワンサカ出てきます。日常の事柄にもこういうたぐいのシンボルが隠されています。彼らの存在には個々に霊的な意味があります。

 

聖書にゼウスが登場します。イシュタールが登場します。バアルが登場します。

エジプトの神、モアブ人やアモリ人の神々、カナン人エドム人の神々が登場します。

以下は一例です。

・Ba’al: Canaanite deity バアル、カナン人の神・Asherah: Akkadian-Hittite-Ugaritic goddess.

 アシュラ:アッカド -ヒッタイト-ウガリット人の女神・Artemis: Greek goddess, in some translations mentioned as Her Roman counterpart Diana

 アルテミス:ギリシャの女神。ローマ神話では女神ダイアナに相当

・Heqet and Apis:Egyptian deities 

 ヘケトとアピス、エジプトの神々

 

例えば、ギリシア神話の神々は12人います。

Zeusゼウス, Poseidonポセイドン, Heraヘラ, Aphroditeアフロディーテ, Apolloアポロ, Artemisアルテミス, Demeterデーメーテール, Hephaistosヘーパイストス, Hermesエルメス, Aresアレス, Atheneアテネ, Dionysosディオニソス。 

それぞれに役割やお互いの関係性が存在します。

 

異教の神々(gods)、天使や堕天使(悪霊)にも名前がついています。

それぞれに、キャラクターと役割、管轄としてのリージョン(地域)があります。神話の異教の神々(gods)であっても、彼らの役割に応じた名前を持って存在しています。

例えば、ルシファーはもともと音楽の才能がありました。現実、人間界のきらびやかなエンタメ界を牛耳っているのはルシファーです。ルシファーという名は、❝Light Bearer❞です。光を持つ者/光を宿す者、という意味です。金銀のようにキラキラ光り華やかなのです。その名の通り❝光の天使❞として偽善を持って武装します。カリスマ性があり人々を魅力します。悪魔がしかける誘惑に乗らないためにも、彼の性質を理解しておく必要があります。

ルシファーに関らず、異教の神々(gods)も、個々の役割とテリトリーを持って活動をしています(日本語では、土着の神々・地縛霊と呼ばれるものです。)

 

創造主ヤーウェ(God)は、これらの異教の神々(gods)の役割とリージョンをご存知で、御自身の目的のために、これら神話の神々を、時には ❝使いっぱ❞として動かすこともなさいます(アリさんの動画やヨブ記の教訓から理解して下さい)。

例えば、太陽、月、風、海、森、土、雷などの天体や自然現象を、御自身の目的のために動かされるのと同じです。

月や月食が悪魔の支配下という縁起の悪いものではなく、ムーンチャイルドの象徴です。月や月食についても パラドックスな意味が存在します。ミラー現象です。

 

名前には、そのキャラクターの役割や念が存在しています。

聖書には、 ❝汚れた霊(unclearn spirit)❞に憑かれた者が登場します。他にも、❝病の霊❞、❝臆病の霊❞、❝7つの悪霊(seven demons)❞に取り憑かれた者も登場します。単なる病ではなく、悪霊に憑かれた結果、盲目や言語障害を患ってしまった人です。弟子たちが男をイエスのところに連れて行くと、悪霊は追い出されました。また、悪霊たちの親玉である悪魔本人がイスカリオテのユダに憑いたケースもありました。

エクソシスト(霊媒師)が、人に憑いた悪霊を追いだす時、悪霊に対し「お前は誰だ!名を名乗れ!」と、名のらせますが、どの霊に苦しめられているのか霊の特徴を知るためです。

 

ギリシア神話や様々な神秘主義の知識をある程度知っていれば、霊的な世界において何が起きているのか分析できます。

以前ブログで、ロシアのゼウスとウクライナのポセイドンについて書きました。現実に起きていることに対して、トライデントの由来の意味を知っていれば、何が起きているのか分析が可能になります。アルテミス計画についても、アルテミスの意味を知っていれば分析出来ます。

聖書にある『熊』がロシアのシンボルであるのと同じです。知っていれば預言を紐解く手掛かりになります。

神様の創られたこの世界にたくさんの隠されたシンボルが溢れており、霊的なことをスーパーナチュラルなレベルで理解するためには暗号を紐解く必要があります。

聖書をディボーションとして読むだけではなく、暗号を紐解くように聖書の解読に当たる人たちがいます。まるで、ポアンカレ予想に挑戦する数学者たちのようにサイファーに挑戦しています。

もちろん、全員がサイファーする必要はないです。その道に呼ばれた人たちがサイファーすればよいのです。でも、彼らのような意気込みを持って聖書を読めればと思います。真剣勝負で分析しています。

ゲマトリアを理解すると神の真意がクリアに見えてきます。

 

また、霊を識別するため、天体の知識も役に立ちます。

私は、Astrology(占星術)の知識ではなくAstronomy(天文学)の知識を勧めます。星の特徴や動き・天体についての知識です。神様と被造物のコズミック・コネクションを探すためです。占いやタロットをサイファーに使う人がいますが、これらは神様から禁じられているので危険です。

天文学と言っても簡単な知識で充分です。

例えば、月について調べていた時、月も太陽のようにコロナのような 輪 (Halo)を持っており、それが22度であるということに導かれました。トランプが22、222、2022という数字を名前に持っているのは、コロナと関係があることを示しています。

❝コービッド22❞という致命的なウイルス種の存在についての説明がありますが、22という数字は偶然ではありません。


黙示録6章の第1の封印が解かれた時、白馬に乗った偽の平和を象徴する偽キリスト(=反キリスト)が登場します。

彼は、頭に王冠(crown) を被っています。crown はラテン語でcoronaです。また、王冠は円い❝輪❞なのでHaloです。そして、コロナの形をした月のHaloは22度です。

白い馬に乗る、MrコロナN0.22を持つ反キリストが登場したということなのです。

反キリストが持ち込んだコロナの登場が、艱難時代7年が開始することを匂わせています。オペレーションワープスピードによって蔓延したのかも知れません。ワープスピードとは、一瞬でワープ出来るタイムトラベルの速さを喩えています。

 

反キリストは、もうすぐ政界へと再臨(2nd coming)します。

反キリストは、ジョーカー(喜劇役者)でもあり、❝イエスの再臨❞を模倣するため、❝政界への再臨❞ということに引っ掛けています。

 

 

また、2022というのは、へブルのカレンダーでは5782年です。

2021年(5781年)の後半から2022年のつい最近までがシミータ年でした。

神様側から見ると、2022年は良い意味です。これも数字が示すパラドックスです。

私たちは、反キリストの活動に対して、祈りで闘っていかなければいけません。

私はレムナントが反キリスト勢力から護られるよう祈ってます。誰がレムナントであるかは神様がピンポイントでご存知です。

 

 

 

 

<まとめ>

 

霊の識別の能力を持つ者が、サイファーするためにはエソテリックな知識、星の動き、また、陰謀論呼ばわりされる真実(コンスピラシー・ファクト)やカルトについての知識も必要です。それらを知らなければ霊の世界の動きを暴露できません。見張り人の必要性が欠落してしまいます。

ただし、占星術ニューエイジには走らない、また、Qのようなフェイク陰謀論に騙されないよう注意が必要です。霊的なふるいにかけながら知識をつけることです。

蛇のように聡くとはこのことです。

 

メインストリームのキリスト教会の教えは西洋神学的な傾向が強く、東洋神秘学 (ゲマトリア)の考え方は極一部の信者しか理解していません。

かえって、聖書の神のルーツを持つ古神道が古来からゲマトリアを取り入れています。

神道の神のルーツが、聖書の神であるという啓示が数字で示されたので別の機に説明します。

聖書すべてが、数字の暗号と隠れたメッセージで完成されており、神様御自身がカバリストです。実際、本来のカバラは神聖なものですが、誤解されています。

ピタゴラスも、究極の現実は数によって見出されると主張し、そう信じていました。

少々、極端にも聞こえますが、そう言及したのは数字が嘘をつかないからだと思います。ある意味、数字は残酷なほどにストレートです。

 

ゲマトリアの凄さを知ると、同時に、神への畏れ(畏敬の念/敬愛の念)が増えます。神様の絶対性と複雑性を実感できます。

 

>>Gematria is one of three kabbalistic systems for discovering the secret and mystical truths of words and the names of God and Angels and for interpreting biblical words and passages, all by analyzing their numerical values. Each letter of the Hebrew alphabet has a numerical value and a certain spiritual, creative power; God creates everything in the universe by uttering certain words. The values of words and names are totaled and then equated with other words and names that have the same numerical values, and then analyzed within the context of Scripture and other factors.

訳) ゲマトリアは、言葉の秘密と神秘的な真理、神と天使の名前を発見し、聖書の言葉や文章を解釈するための3つのカバラ体系の一つで、すべてその数値の分析によって行われます。ヘブライ語のアルファベットには、それぞれ数値と霊的創造力があり、神はある言葉を発することによって、宇宙のすべてを創造する。言葉や名前の値を集計し、同じ数値の他の言葉や名前と同一視し、聖書の文脈などの中で分析する。

 

そうかといって、私が初めから気を付けていることがあります。

ゲマトリアはツールであって、神様を見出す手段であるということです。神様の存在を明かすための道具です。ゲマトリア自体が目的となってしまっては偶像崇拝になってしまいます。

気を付けていても、つい数字の解読に夢中になりすぎると、天使はマジで怒ります💢

数字が中傷しはじめます(◎_◎;)💦ドキッ  

目的も優先順位も『神』を一番に置くのであるなら、神が不思議な情報に導かれゲマトリアの解析を手伝って下さいます。

神を第一とするその理由は・・・人間の存在理由が神とは絶対に切り離せられないからです。神がいるからこそ、天体や自然の営みが存在します。命が誕生します。神がいるからこそ、自分が存在しているのです。また、神は時間が存在する以前からおられました。


Before the mountains were born
Or You gave birth to the earth and the world,
Even from everlasting to everlasting, You are God. Psalm 90:2

山がまだ生れず、あなたがまだ地と世界とを造られなかったとき、とこしえからとこしえまで、あなたは神でいらせられる。詩編90:2

場で売っているものは、良心の問題としていちいち詮索せず、何でも食べなさい。 「地とそこに満ちているものは、主のもの」だからです。あなたがたが、信仰を持っていない人から招待され、それに応じる場合、自分の前に出されるものは、良心の問題としていちいち詮索せず、何でも食べなさい。 しかし、もしだれかがあなたがたに、「これは偶像に供えられた肉です」と言うなら、その人のため、また、良心のために食べてはいけません。 わたしがこの場合、「良心」と言うのは、自分の良心ではなく、そのように言う他人の良心のことです。どうしてわたしの自由が、他人の良心によって左右されることがありましょう。 わたしが感謝して食べているのに、そのわたしが感謝しているものについて、なぜ悪口を言われるわけがあるのです。だから、あなたがたは食べるにしろ飲むにしろ、何をするにしても、すべて神の栄光を現すためにしなさい。コリント10:25-30

 

結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。神は、全であれ、悪であれ、すべての隠されたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。伝道者12:13〜14

 

 

最後に、 カバラを教える有名なラビの言葉を紹介します。

訳)カバラゲマトリア)の目的は、他者への愛を育むことです。一方、宗教的なユダヤ教は、有形的なミツヴァ(戒律:トーラー)を実行することを論じています。 
カバラの叡智の定義は、創造主(愛と授与の上位の力)をこの世の被造物に現すためのシステムである。

 

ゲマトリアも含め神以外を優先すると偶像崇拝になるという教訓。 

訳)ゲマトリア値を崇拝するということは、その値を構成する文字を崇拝していることになり、それはマラキム(天使)と呼ばれる文字の精霊を崇拝していることになります。ユダヤ教の伝統によると、マラキムは、あなたがマラキムを崇拝すると怒るそうです。マラキムは怒ると危険である。