タッカー・カールソンの再出発を祝う💐✨

長年、F0Xのニュースアンカーであったタッカーカールソン(53) が解雇されましたが、彼の人気は止まないようです。

今までは、トランプ支持者であるかのように見えましたが、いかにも番組の視聴者たち好感を感じるようなことを言わされていただけなのが判明しました。

賢く、ユーモアのセンスもたっぷり。また、勇気ある人物だとは知りませんでした。

解放され、自分の心にあることを水に放たれ生き返った魚のように話しています。

 

長すぎるので訳しませんが、素晴らしいメッセージです👍🌟


 

彼の動画で、日本語訳をつけて下さっているものを見つけました。


 

タッカーは、過去何度も、メディア王でありF0XとNY P0STの会長、ルパート・マードックから解雇されそうになっていたようです。

 

トランプがタッカーの後釜として交替されるのではという風刺画まで出ています。

実際、トランプがニュースキャスターになるのは無理なので、単なる風刺です 😓💦

マードックとトランプは蜜月?と思えましたが・・・

 

実際は、微妙です。

以前、彼の別のメディア(NY P0ST) が“トランプがトップに君臨するのはふさわしくない” との批判記事を出したこともありました。トランプ嫌いの読者のための、ガス抜きの記事だったのでしょうか?


2020年、トランプもマードックを少々批判したこともありました。

 

来週、タッカーの替わりに、ローレンス・ジョーンズ(30) が一部、引き継ぐ話も出ています。ただ、専属が見つからない場合、タッカーの後釜をローテーションで複数のキャスターが受け持つ話も出ているようです。

ローレンス・ジョーンズは オバマのキャンペーンも手伝った経験があるようです。

基本、思想的にはリバタリアンなので、もしかすると、今後、F0Xと思想的に衝突する可能性もないとは言えません。

 

さて、タッカーが首になった理由はいくつも推定されていますが・・・

7 theories for why Tucker Carlson got fired from Fox News

この中で、私が気になったのは特に以下:

 

 

タッカーが、ヘリテージ財団の講演会に招かれた時、『全米では、中絶や子供の誘拐(生贄)が頻繁に起きており、また、アメリカの政治シーンでも善と悪の闘いが起きています。是非、皆さんに祈りとして憶えて頂きたい。』と呼びかけたようです。

これが、宗教色のある発言をしたとして、マードックに嫌がられたという理由の1つではないか?とも言われています。

 

但し、タッカー・カールソンの信仰思想は、中絶反対や誘拐反対など深刻な問題に対する意見は同じですが、保守派のファンダメンタリスト的なキリスト教ではなく、リベラルよりのキリスト教信仰スタンスだと感じます。

例えば、ゲイやトランスジェンダーの人々をガンガン攻撃せず 理解を示そうとする価値観です。

F0Xの視聴者の多くは、多様性を受け入れるスタンスではなく白黒はっきりしている傾向です。もちろん、思想価値は個人で微妙に違っているので一概には言えませんが。


 

マードック自身がユダヤ系なので、タッカーのキリスト教発言を嫌がったのかと思いきや、マードック自身は一応、カトリックに改宗していたようです。

しかし、マードックも、自身の信仰価値に関してSNSで発信しており、あれこれ批判を受けていました。

 

信仰者であっても、ビジネスマンであっても、

世の思い煩いに心が囚われすぎたり、人間同士の遣り取りや折衝が多くなるほど、神様の価値観で物事が見れなくなります。

有名人になればなるほど、これらのことから遠ざかるのが難しくなってきます。

 

自分が、どんな境遇にあったとしても、心が神様から離れていないのか常に見張ることが大事です。

 

この世で多大な栄華と繁栄を手に入れたソロモン王。

しかし、彼の心は神様から離れませんでした。