ノストラダムスの予言を分析

5:22~ 大規模な軍隊と広大な領土を手に入れた彼らは、火星(Mars マルス)の司る闘争と攻撃性を体現していたとも言えます。戦争の神です。

*ビデオでは❝赤い❞星と呼んでいますが、正確には❝オレンジ❞色です。

Orange Man = Trump = Mars火星

 

  1999年、7か月(7の月)

  空から恐怖の大王が来るだろう

  アンゴルモアの大王を蘇らせるために

  その前後、マルスは幸運によって統治するだろう

ノストラダムスの1999年のアンゴルモアの四行詩の予言が外れたと批判する人がいますが、❝1999年❞という解釈が間違っている❞という声もあります。ただ、ゲマトリアから言えば、西暦2000年というのは、イスラエルに関して大きな意味を持っているようです。ここでも「マルス」が登場します。

 

訳)

ノストラダムスが2023年の「大戦争」を予言& E・マスクの火星植民地化失敗となる?

彼の予言によると、ロシアとウクライナの間で起きている紛争は、来年2023年に恐ろしい「大戦争」をもたらす設定になっている可能性があるという。
預言者ミシェル・ド・ノストラダムスは、ノストラダムスとも呼ばれ、ほぼ正確な予言で知られる有名な哲学者である。450年以上前に発表され、広く読まれている著書『Les Prophéties』の中で、このフランス人は何千もの未来を予言し、ヒトラーの台頭、JFKの射殺、9・11テロを予測したと言われている。

彼の予言によると、ロシアとウクライナの間で起きている紛争は、来年2023年に恐ろしい「大戦争」をもたらす設定になっている可能性があるという。

ノストラダムスはその著作の中で、「7ヶ月の大戦争、悪事を働いて死んだ人々。「エヴルールーアンは、王の手に落ちることはない」。この予言は、来年起こるウクライナの紛争を発端とした、より大きな第3次世界大戦の紛争を意味しているとしか思えない。

紛争が収まるように見えても、アメリカやロシアなどの核兵器が恐ろしいほどたくさんあるのだから、用心に越したことはない。

しかし、ノストラダムスの予言には、もっと怖そうなものがあった。

天空の火
哲学者は「王宮の建物に天罰が下る」とも予言した。聖書を通じて、終末や「時代の終わり」は、世界の終わりにおける重要な要素として、常に火に言及してきた。しかし、この予言は、文明の灰の中から新しい世界秩序が出現することを示唆している。

手の届かないところにある火星
億万長者や世界のリーダーたちが、火星を植民地化する方法を見つけようとしていることは周知の通りだ。しかし、ノストラダムスによれば、「火星の光は失敗しはじめている」のだという。この予言は、その惑星が逆行することを意味することもあるが、人類が火星に行くための努力をすることを指している場合もある。

スペースXの創業者でテスラのCEOであるE・マスクは、以前から2029年までに人類が火星に着陸することを示唆している。彼は10年後までに火星を植民地化することを明言し、そこに行く計画を立てている。もしかしたら、これでマスクは自分の計画を見直すことになるかもしれない?

ノストラダムスは2022年についても重い予言をしたが、そのほとんどが的中している。彼はこの年、小惑星の衝突、インフレと飢餓、AIロボットの地球支配など、数々の災難を予言した。

 

この予言にある 'Seven months the Great War, people dead of evil-doing. "Rouen, Evreux shall not fall to the King."

「7ヶ月の大戦争、悪事を働いて死んだ人々。「エヴルールーアンは、王の手に落ちることはない」。

 

「エヴルールーアン」とは、誰のことでしょうか? 

「王」とは、どの国のトップのことでしょうか? 

調べてみたところ、エヴルーは、フランスのルーアン群にある街の名前でした。

個人的には、昔、この地方に住んでいたケルト族と関係があるのではないかということに行きつきました。Évreux エヴルー ⇒ Eburovices、Aulerci (Gaulsガリア) ⇒ Celtsケルトです。古代、ヨーロッパにいたケルト少数民族

そういえば、トランプの母親がスコットランド系でケルト人の血が流れています。

ヨーロッパはケルト人が広範囲で住んでいたので、トランプはドイツ系父方、スコッチ系母方も候補となり、アッシリア人だけでなくケルト人の血も流れている確率が高くなります。

結果、この予言のエヴルールーアンは、プーチンではなく、トランプを指すのではないでしょうか?

Kingdoms of the Continental Celts - Aulerci

 

また、1999年の7の月という予言ですが、1999年は誤訳だという説もいくつか存在しています。この有名な4行詩もマルス(火星)が登場します。

ノストラダムスの予言の中には、❝トランプが現れること、彼が世界的な戦争に巻き込んで行く人物(反キリスト)だと匂わせるヒントが示されていました❞、ということを、以前もブログで説明しましたが未だ記憶に残っていますか?

 

>>Many of Nostradamus’s followers believed the French seer predicted Trump’s win, in the following verse, from Century III, Quatrain 81 of his 1555 book Les Propheties: 

The great shameless, audacious bawler.

He will be elected governor of the army:
The boldness of his contention.
The bridge broken, the city faint from fear.

Now fans and critics alike are looking to Nostradamus’s famous prophecies in a bid to get a hint of what could be to come as Trump takes office as the leader of the most powerful country in the world.

訳)ノストラダムスの信奉者の多くは、彼がトランプの勝利を予言していたと信じる。1555年に出版された彼の著書『Les Propheties』のCentury III, Quatrain 81に、次のような一節がある。

  偉大なる恥知らずの、大胆な大言壮語者。
  彼は軍の総督に選ばれるだろう。
  彼の主張の大胆さ。
  橋は壊れ、街は恐怖で気が遠くなる。

今、ファンも評論家も、トランプが世界で最も強力な国のリーダーとして就任する際に起こりうることのヒントを得るために、ノストラダムスの有名な予言に注目している。

 

 

その他のノストラダムスの予言も、以下、自分なりに訳し解析してみました。

あくまでも私の解釈です。

 

CENTURY VIII, QUATRAIN 20
The false message about the rigged election
to run through the city stopping the broken pact;
voices bought, chapel stained with blood,
the empire contracted to another one.
不正選挙に関する偽りのメッセージは
壊れた盟約を止めて街中を走り抜ける
買われた声、血で汚れた礼拝堂
帝国は別の帝国と契約した

不正選挙に関する偽りのメッセージ。トランプが選挙に勝つためロシアからの「援助」を指している。ロシアからのハッキングなどのおかげでトランプが当選し、帝国が別の帝国に選挙結果を操作させるという重大な違法を侵したこと、そして選挙モラル崩壊を表しています。❝血で汚れた礼拝堂❞というのは、その違法行為を擁護する右派のトランプ信奉者のキリスト教徒のことでしょう。

 

CENTURY I, QUATRAIN 57
The trumpet shakes with great discord.
An agreement broken: lifting the face to heaven:
the bloody mouth will swim with blood;
the face anointed with milk and honey lies on the ground.
トランペットは大いなる不和を震え響かせる
協定が破棄される。天に向かって顔を上げる
血塗られた口は血の中で泳ぐ
乳と蜜で祝福された顔は地面に横たわる

トランプは大統領就任の1日目から変化を起こし始めた。TTP協定を破棄し、他のものもそれに続くだろう: NAFTA、イラン・ディール、オバマケアなど...大きな不和は、国家の分裂を指し示すかもしれません。もしかすると、アブラハム合意を破棄し、中東諸国との平和協定が破棄され、安易に戦争に踏み出せる状態を作ってしまう?


CENTURY III, QUATRAIN 50
The republic of the great city
Will not want to consent to the great severity:
King summoned by trumpet to go out,
The ladder at the wall, the city will repent.
大都会の共和国は大いなる厳しさに同意しようとはしない

トランペットで呼び出された王は、外に出て行く
壁にはしごを取り付けた時、都市は悔い改めるだろう

偉大な都市の共和国アメリカ。しかし大都市の人々は、その強硬な政策に賛同しない。しかし、トランプはトランペットの号令と共に召喚・命令し戦争のために出て行く。 その光景を、壁にはしごをかけ見渡した人々は後悔する。

 

CENTURY VIII, QUATRAIN 15

The masculine woman will exert herself to the north

She will annoy nearly all of Europe and the rest of the world

Two failures will put her in such an imbalance

That both life and death will strengthen Eastern Europe

男性的な女性は、北に力を発揮し

彼女はヨーロッパとその他の世界のほぼすべてを困らせるだろう

二つの失敗が彼女をアンバランスな状態に

生と死の両方が東欧を強化することになる

男性的な女性はハリス(or ヒラリー)で、より強い東欧はロシア勢力?のことかもしれません。トランプが政権に戻る前に、バイデンからハリス(orヒラリー)へとバトンタッチが起きるのかもしれません?しかし、政策失敗の故、更に不安定な状況が広範囲に拡大されて行く?。

 

CENTURY I, QUATRAI

The trumpet shakes with great discord

An agreement broken: lifting the face to heaven

the bloody mouth will swim with blood

the face anointed with milk and honey lies on the ground

トランペットは大いなる不和を震え響かせる

協定が破棄される。天に向かって顔を上げる

血塗られた口は血の中で泳ぐ

乳と蜜で祝福された顔は地面に横たわる

トランプは大統領就任の1日目から変化を起こし始めました。TTP、NAFTA、イラン・ディール、オバマケアなど...大きな不和は、国内外の分裂を助長してきました。もしかすると、アブラハム合意も破棄される?それにりより、中東諸国との平和協定が撤回され、戦争に踏み出しやすい状態を作ってしまう?

 

CENTURY III, QUATRAIN

The republic of the great city

Will not want to consent to the great severity

King summoned by trumpet to go out

The ladder at the wall, the city will repent

大都会の共和国は大いなる厳しさに同意しようとはしない

トランペットで呼び出された王は、外に出て行く

壁にはしごをかけ見渡した時、街の人々は悔い改めるだろう

偉大な都市の共和国アメリカ。しかし大都市の人々は、その強硬な政策に賛同しない。しかし、トランプはトランペットの号令と共に召喚・命令し戦争のために出て行く? その光景を見渡した人々は後悔する。

 

CENTURY X, QUATRAIN 76
The great Senate will ordain the triumph
For one who afterwards will be vanquished, driven out:
At the sound of the trumpet of his adherents there will be
Put up for sale their possessions, enemies expelled.
偉大なる元老院は凱旋を命ずるだろう
その後、打ち負かされ、追い出される者のために
彼の支持者たちのトランペットの音とともに
敵は追い出され、財産は売りに出される

トランプが敵を弾劾し勝利する、という未来のことだと考えれます。トランペットの音と共に、敵の財産も没収し完全に追い出してしまう。

 

CENTURY I, QUATRAIN 40
The false trumpet concealing madness
will cause Byzantium to change its laws.
From Egypt there will go forth a man who wants
the edict withdrawn, changing money and standards.
狂気を秘めた偽りのトランペット
ビザンティウムにその法律を変えさせるだろう
エジプトからは、勅令の撤回を望む者が出てくる
勅令を撤回させ、貨幣と基準を変える

古代ギリシャの植民地ビザンティウムの跡地は、現在のトルコのイスタンブール。トランプの外交政策により、トルコやエジプトが大いに法律や貨幣など政策に大きな変化を及ぼさざる得ない状況に至る。