トランプ逮捕という話題で持ちきりですが、彼は反キリストなので必ず戻ってきます。
だから安心できませんよー (-_-メ)
1990年に書かれた予言的コミックがあります。
Heavymetal Magazine に掲載された話「The Wall」。
題が「壁」というのも現実のトランプの壁建設政策と一致する・・・
ストーリーの舞台はNY。
街を見渡すと、貧富の格差があまりにも顕著だった。
自社ホテル・タワーの下で、不平を抱く庶民たちには全くの無関心であったトランプ。
一旦、不動産業界のタイクーンであったヘルムズリー(実在した人物)ともタッグを組む。そして、貧しい者との間に壁を建設することを決めた。
ゲートを通して通行する以外は向こう側には行けなかった。
壁のこちら側でリッチな生活をしていたトランプは、壁の向こう側にいる不平を抱く庶民たちに相変わらず無関心だった。
しかし、ヘルムズリーは次第にトランプのやり方に不満を持ち始めた。
NYに2人のタイクーンは必要ないと考えた。
ヘルムズリーはトランプを消そうと試みたが、替え玉が用意されており暗殺は失敗に終わった。
トランプは計画を変更し、地下からすり抜け壁の向こうの庶民側のほうに逃げ込んだ。
「君らの生活が苦しいのは誰のフォルトだ?誰のせいだ?」と庶民を煽り始めるトランプ。民衆は「ヘルムズリーのせいだ!」と声を上げる。※ トランプに煽られディープステイトのせいだ!と叫ぶQアノンたちの現実と酷似。
彼の信奉者たちを❝The Guardian Demon(悪霊の守護者)❞と名付ける。そして、彼らに
シンボル的な帽子をかぶらせる。※これも、MAGA帽子と重なる。
また、有名ボクサーでありセレブのマイク・タイソンを味方につける。※実際、タイソンはトランプの応援をしている。
トランプは庶民たちを味方に得、壁の向こう側に住む裕福な生活をしている者たちから奪い取るよう暴動を煽る。
暴動により街が荒廃して行く。
ヘルムズリーも自宅が破壊され、民衆たちに捕えられる。トランプにとって不要な者たちは血祭りにあげられた。
「この精神の記念として、モニュメント(像)を建てよう。われらの多大な労苦を決して忘れないためにも!!!」と民衆に像を作る宣言をした。
庶民たちはトランプの像を作りこれを拝み始める。
選挙戦にて、自作のスネーク・ポエムを民衆に読み聴かせたのを憶えていますか?
少年が壁に落書きするシーンで終わる。
DUMP TRUMP(トランプを捨てろ)TRUMP の U の字が頭から生えた角に見える。
聖書で、反キリストは小さな角(The Little Horn)とも呼ばれている。
3:44~ この部分がこれから起きることの象徴:一旦、窮地に落ちるが、問題をすり抜けて逃げ切る。そして、自身の信奉者たちを扇動し一丸となって行く。暴動が増えて行く。
7:22∼「繰り返すが、決して決して、あなたがたが無視されることはない」と
民衆の心をつかむトランプ。