最近の世界の情勢

 

ロシアウクライナ戦争は他国を巻き込んで拡大しています。

世界最高額、最先端の巨大原子炉軍艦が大西洋に向けて出港。9カ国から集めた9000人の部隊と20戦闘船、60戦闘機を搭載。

 

プーチンウクライナへの侵攻を食い止めるために核兵器を使用するのではないかという懸念が高まる中、ポーランドは自国領土に米国の核兵器を配備するよう要請している。

 

今後、安価なエネルギー資源は終焉していく。

 

訳)

ヨーロッパも食糧の値段が高騰しています。

2021年1月には胸肉4つ13ユーロが、18ユーロに値上がり。1ユーロは現在約150円。

6月にオーストリアの国内最大のOMV石油プラントで大規模な爆破があり、破壊工作なのか事故なのか謎。これが影響して、ガソリン価格が更に高騰。天然ガスがを購入する経済的な余裕がなくなり、多くの店は閉店するでしょう。また、天然ガスなしでマイナスという気温を過ごさなければならない人たちも増えて行きます。

 

 

欧州で死者が不気味に急増。ただ、大手メディアでは報道されてない様子。

訳)

EUの超過死亡率は、6月、5月ともに+7%であったが、2022年7月には+16%に上昇した。これは2022年のこれまでで最も高い値で、2016年から2019年の月平均と比較して、今年7月に約53,000人の死亡が追加されたことに相当する。

これは今月としては異例の高い値であった。超過死亡率は、2020年7月が+3%(超過死亡数10 000人)、2021年7月が+6%(超過死亡数21 000人)であった。入手可能な情報によれば、過去2年の同月と比較した2022年7月の死亡率上昇の一部は、基準期間中にヨーロッパの一部に影響を与えた熱波に起因する可能性がある。

この情報は、Eurostatが本日発表した、毎週の死亡データ収集に基づく超過死亡率に関するデータから得られたものである。この記事は、超過死亡率と週間死亡率に関するより詳細なStatistics Explainedの記事から、一握りの調査結果を紹介したものである。

超過死亡率は、EU加盟国間で引き続きばらつきがあり、8つの加盟国がEU平均を上回る値を記録した。2022年7月にEU平均の2倍以上の高率を記録したのは、スペイン(+37%)とキプロス(+33%)であった。ギリシャが+31%で続いた。一方、ラトビア(-0.5%)だけが超過死亡を記録せず、2016年から2019年の月平均を下回ったままであった。

2022年7月の超過死亡率は、いくつかの加盟国で前月比の増加を記録し、その増加率が最も高かったのは、ギリシャ(+24%ポイント(pp))、スペイン(+21pp)、イタリア(+20pp)であった。それにもかかわらず、この指標は7つの加盟国で低下し、6月と比較して最も低下したのは、ラトビア(-7pp)、エストニア(-5pp)、リトアニア(-4pp)であった。

EUでは、2020年4月(25%増)、2020年11月(40%増)、2021年4月(21%増)、2021年11月(27%増)に超過死亡の大きなピークを先に記録している。

 

 

日本も危ういと感じませんか・・・