この時期にトンネルの事件が2つ

これもNYにあるシナゴーグのニュースです。

今、SNSでも炎上しているようです。

ハシド派の一派が、地下トンネルを掘っていたのが発覚したようです。

女性が使う浄めの儀式のタブ(ミクバと呼ばれる)を奥に作り、そこから直接、別の扉で外に出れるように地下トンネルを掘っていたのだそうです。

有名な故ラビ・シュナーソンが、いつもシナゴーグを拡大したいということを言っていたようです。

これは土地の権利に関わる法律に引っかかったので問題となってしまいました。

ユダヤ人は、迫害から逃れるために地下に隠れ家を作ったりしたので、❝地下❞という場所に親密な感覚があるのかもしれません。

 

 

 

 

しかし、あまりにもセンセーションに報道されているケースもあります。

Qアノンあたりが、子供をさらうためのトンネルを作っていたとかトンデモ陰謀論を拡散しています。騙されないように。

こういう嘘情報を真に受けて洗脳される日本人もいるでしょうね。

Qanonは、ゲマトリアで 666 が出ましたよね。

 

気になって調べたところ・・・

地下トンネルunderground tunnel =227/83/88/77 が出てきました。

227は、❝戦争のような❞という意味がありました。

83は、穴(hole)/洞穴(cave)という意味がありました。トンネルそのものですね。

 

また、聖書に❝トンネル❞に関したことが書かれているか調べたところ、

旧約では、2サムエル5:8、2列王記20:20(ヘゼキア王によるシロアムの水路)。

https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g293983-d560301-r665911499-Hezekiah_s_Tunnel_Siloam_Tunnel-Jerusalem_Jerusalem_District.html

 

しかし、新約では、トンネルはtresspass や逃げ道のように捉えれるようです。

良い意味ではなさそうです。

神の道(方法)を用いず別の道を通る?という意味が来ました。

 

本国でも、NYでも トンネル関連のニュースですね。

この時期に、❝地下トンネル❞の事件が2つ浮上。偶然には思えません。

ハマスイスラエル、現在の強硬な止むことのない戦争について、神様が両者に対し怒っておられるのではないでしょうか。もう、いい加減にやめなさい、と。

同じ父アブラハムが始祖なので、血を分けた兄弟同士の戦争ということになります。

 

もう、お互い 大勢が亡くなっています。

それも、人質を救出するよりもトンネルを塞ぐ作戦を優先したなんて、人質の家族があまりにも可哀想でした。現在、どこにいるのか まだ判らないらしい。


 

最近、ユダヤ人関連のニュースが多いです。

今後、更に増えて行くと思います。

終末時代が到来していることの暗示に感じます。