先日、実家で偶然見たディスカバリーチャンネルでやっていたのはコチラの事件。
番組には日本語字幕がありましたが、同番組と同じものはネット上にはUPされていませんでした。
この番組を見ていて、犯人について気になったことがあったので調べました。
90年代の初頭、ビルボード連続1位に輝いたボーイティーンのグループ:ハイ・ファイブ。このグループのメンバーたちには、まるで、ある種の呪いが存在しているかのように不吉なことが連続しておきて行きました。
その中のメンバーの1人で、初期にメンバーを脱退したラッセル・ニールは別居中の妻を計画的に殺害。バールで殴りナイフでめった刺しにして殺害(隣の部屋に小さな2人の息子が寝ていたが、息子たちは音で目を覚ます)。辺り一帯は血の海。既に亡くなっていたのに刺し続けた。
死体は1日半放置。その後、シャワーを浴び、頭を剃り、小奇麗なスポーツウェアに着替えて、堂々と警察に向かうラッセル・ニール。
そのTシャツに複数プリントされていた黄色の文字はThe King(王)。
一旦、保釈されたが、その後、彼は警察の尋問に現れなかった。
現れなかった理由は、名前を❝イエス・キリスト❞に改名したとし「自分はラッセル・ニール」ではないと説明。
刑を免れたいがためか精神疾患者のフリをしていると囁かれました。
Tシャツにプリントされていた文字The Kingは神様(イエスキリスト)という意味もあります。聖書に、神様(イエス様)は、The King of Kings(王の王)The Lord of Lords(主の主)という呼び名で呼ばれています。
ラッセルは、昔から傲慢で自分は素晴らしい、誰よりも一番だと思っていたようです。若い頃、ハイ・ファイブの歌が大ヒットし、一時期、音楽業界で大成したことが転じ、いつまで経っても大スターであるという錯覚が止むことはなかったようです。
別居中の妻は、2人の男の子を育てるため、またボクサーになる夢を叶えるために
自分の道をひたすらに走っていました。また、新しい彼と付き合っていました。
妻がスポーツ・モデルの仕事で地道に成功し始めていたこと、また、別の男性と付き合い始めていたことなどが理由で、ラッセルの心の中のやっかみが肥大し、妻の殺害に至ったと思われます。彼自身、レコードレーベルを立ち上げプロデューサーとして成功するという執着は強く抱いており、日記に自分の夢が叶うことが暗示のように綴られていました。
実は、ラッセルニールの弟であるロナルド・ニールも妻を銃殺している。
家庭内暴力とドラッグ中毒であるロナルドに離婚の手続きをした妻ステファニに
憤り、妻を追いかけて3発 発砲し殺害。警察の尋問では「妻はまさか死んでないだろ?」ととぼけた。
話は、元に戻りますが、ラッセル・ニールは、極度に自惚れしており、自分は神のような存在だというプライドが十代の頃から変わらないまま心の中にあったようです。
イエスキリストに改名するぐらいです。
また、殺人後、The KingのTシャツを着て警察に現れたのは、メディアからパパラッチされるのも判っていながら、The KingのTシャツを着て行ったのです。
自分はスーパースターだ、自分こそ神だと世間にアピールしたいという心理が働いていたのだと思います。
私は番組を見ながら・・・
妻をあのように惨殺するぐらいなので、❝反キリストの霊❞を持っているに違いないと
思いました。
そして、来たる反キリストも神になりたいが故、俺が神だ、俺を崇めろ!俺が世界を独裁で仕切り、俺が裁く!という展開になって行きます。
反キリストは神になりたいがため、神の座を奪おうとします。
それが・・・
調べて行くと、ラッセル・ニールとトランプの数字がこんなにも揃うんです(◎_◎;)💦
それも、ヒット曲のタイトルまでトランプと同じ数字を持っていました(◎_◎;)💦
普通、ここまで同じ数字が重なることなんてありえないです・・・
鳥肌ものです(*_*;
反キリストの霊を強力に持つ人物の周りにいる、または反キリストに協力すると、
不幸が起きます。
生きている間に起こらなければ、死後、地獄へ道連れとなります。
反キリストの霊を持つラッセル・ニール。
ハイ・ファイブのメンバーにも不幸が次から次へと祟ったのは、反キリストの霊のそばにいて関わったからだと考えられます。特に弟のロナルドには完全に悪霊が伝染しています。
反キリストというのは、悪魔が人間の姿を持ってこの世に来た悪の三位一体です。
ラッセル・ニールは本物の反キリストではありませんが、反キリストと同じ数字を
たくさん持っている反キリストの霊を持つ人物です。
どういう確率で数字がここまで一致するのか想像してみて下さい。
この数字の一致、ただ事ではないです。