前回の続き ダニエル9:27

日本の惨事については、気の毒なので気軽には書けません。

もちろん書きますが、気持ち的に悲しいので気分も乗りません。

調べたいことが色々あり、もう少し時間が必要です🙇

 

 

今回はダニエル9:27について触れてみます。

 

前回、ダニエル9:27の主語について以下のように書きました。

>>②2つ目の説は、主語は反キリストで、最初は7年、しかし1週の半ばthe middle of weekの部分は7年ではなく1週(7日)の間に起こる出来事であるという説明でした(あるユダヤ教の経典の預言から過去に起きた歴史と対比して、3.5年目ではなく、1週間(7日)の間に起きる出来事であるという解釈です)。

※論文のように長く、また高度な内容です。難しいので、これについては上手く説明が出来ないかも知れません。

 

長すぎて、ざっくりしか読んでませんでしたが、ユダヤ教の預言にあるのではなく、ヨセフスの「ユダヤ戦記」に書かれているようです。

ということは、預言書ではなく歴史書です。

ユダヤ戦記はとても長い歴史書で、シビアな内容なこともあり、私は完読しませんでした。確か日本語訳では上・下と2冊に別れていました。

 

「この男が契約を結び、週の真ん中[1週間の途中]で生贄をやめさせ、民を滅ぼしたことが記録されている」とあるようです。

この方は、27節に2度出てくるヘブル語のシャブア「1週」は、( 日曜から土曜日の文字通りの)1週間を意味すると書いてます。

 

もし、この主語が反キリストであったとして、この解釈が正しければ、過去と未来で繰り返される二重預言だとした場合、7年の半分で起きることではなく、1週間のうちに起きることであると解釈できる可能性があります。

 

 

そして、別の解釈。

この契約を結ぶ人物が反キリストではなく、イエスキリストであるという

説を唱える人が、あることを発見しています。

27節にあるシャブア=「1週」のヘブル語のゲマトリアが「イエシュア」と同じ3桁の数字になるようです。

だから、この契約を結んだ「彼」というのは、イエスキリストのことだと言ってます。

 

 

 

ダニエル9:27は思ったより、解読が難解です(◎_◎;)💦

どの解釈が正しいのか・・・?

以前、紹介したガブリエルの動画では、27節はイエスが結んだ契約であり、ここの1週を1週間(受難週 Passion Week) であると理解していました。

私は、このpassion week の説が正解ではないかという可能性も感じていますが、

ダニエル9:27は、とても難解過ぎて、まだ確実なことは解りません。

 

ダニエル書の預言の理解は旧約聖書の中で一番難解だと言われてるのがよくわかります。新約聖書の黙示録と同じく難解です。

ユダヤ教はダニエル書を❝預言書❞としては正典から外しています。

キリスト教の牧師たちが、黙示録を意味不明な書としてスルーするのと似ているのかもしれません?

 

 

 

ただ、ダニエル9:27をそのままタイプしてみたところ・・・

2428という数字、616という数字が浮かび上がりました。

’24年は選挙キャンペーン開始年。’25~’28は次回の任期期間。➡2428

 

259から、3月8日が出てきました。

 

3月8日に起きたことで、トランプに関係したことでは、こんなことがあったようです。2017年、女性蔑視に対するデモ。


このような現実が、ダニエル書に預言されています ⇩

 

反キリストは、ナルシスト自分中心なので、女性の想いや興味に無関心であるということ。女性を性的な対象としてしか考えない女性蔑視。

正しくは日本語訳にある「婦人の好む者」ではなく「婦人の好むこと」。

 

308/830


2929は2029年。2028年に再臨があるとしたら、神が統治する平和な翌年。

555はヒトラーが使用していた数字。

331のミラーナンバーは悪魔の数字133。133はニューエイジが使うビッグナンバーでもある。

 

※ 他にも気になる数字がありますが、キリがないので今回は説明しません。