聖書の神/キリスト教=二元論 という間違った理解。

よく、日本人が、「聖書の神/キリスト教は、二元論だから、悪だ!」と

ネットに書き込んでいます。

そう、仏教徒は中庸を重んじるため、二元論という善悪で判断する思想を嫌っている人が多々います。

そのため、善と悪を語るキリスト教を批判する。

 

これについて、最近、神様から教えてもらったのですが、

聖書の神は、「二元論」ではないんです。

以前も書いたかもしれませんが、聖書の神は「一元論」なのです。 

こういうことを考えたり話題にする日本人のキリスト教徒がいないため、

キリスト教は二元論だ!けしからん!」と言われても、誰も反論できません。

しかし、今後は、聖書の神/キリスト教 は一元論だと理解してください。

そう、どうして二元論だと思われてしまうのかは、ようつべ でオカルトチックなキリスト教・悪魔的な聖書の神を彷彿させる動画を拡散する人たちが割といますよね。

 

関さんなんかもその中の一人。

聖書の話や聖書の神の話を、頻繁に話題に取り入れますよね。

 

また、そういう人に限ってフォロワー数が多い。

なぜなら、彼らはエージェントなのです。

 

誰の?

グノーシス思想を押し付けようとする勢力です。

グノーシスは本来、外典という意味ですが、今回は外典という書物とは別の視点から

理解してください。(もちろん異端な外典もあります)

実は、グノーシスはだいたいが二元論なんです。

一元論を信じるグノーシス信者がいるのは、彼らの生まれた国の文化や概念によって左右されるためです。

 

グノーシスという二元論の神の教えを吹き込もうとしている、吹き込むのに熱心な

勢力がいます。

・・・あの結社です。

 

聖書の神は悪だ、神はサタンと同一人物だと、吹き込みます。

ヤーウェは悪魔のことだと洗脳します。聖書の知識がない人は騙されます。

 

旧約聖書の神自身が複数人いて、偽の神が欺いていると教えます。

結果、旧約聖書の神と新約聖書の神(イエス)も、別の神だと教えます。

多神教のような教えです。

この教えをまともに受け取る人たちがグノーシス派に入ります。中には純粋で熱心な人たちもいます。教会につまづいた人たちがグノーシスに入ってしまう確率が高いです。

(もう一度言います。決して、外典という書物の全部が悪いとは言ってません。)

 

グノーシスのルーツは、ヘレニズムを遡って、実はバビロンです。

だから、メソポタミア神話のような混乱と破壊の神々(多神教)のような教えになっています。

 

この異端の教えが、かなり以前から、キリスト教に入り込んでしまい、キリスト教グノーシスの信者が増えました。

グノーシスというのは、知識・知恵という意味なので、

この教え自身が かなり狡猾+複雑です。

人間では考え出せないぐらい よ~く出来た嘘の教えです。

堕天使が創作した話でしょう。惑わすための偽の福音です。

キリスト教徒ではないですが、この方は宗教に詳しくよく調べておられます。

参考に下さい。

 

別の機会に、また続きを話します。

グノーシスの人たちは博学なので、少しなら学べる知識はあるかもしれません。

ただ、全部を信じてはいけない。

巧妙な騙しがあります。混乱させられます。

 

神様に導かれ、デコーディングしました。