まだまだ気付かない人たち

先進国の中では、日本が一番 まだまだ平和ボケな情報に安堵しています。

 

❝ご時世がご時世だから、おかしなことが世界中に起こることもありえる。これが普通。当たり前❞、という感覚になってる人もいます。

世界に起きていることは、相当に異常になってきているのに異常だと気付かない。

 

こういう ご時世だから、これが普通・・・ってどういう意味なのでしょうか?

慣れは怖いです。毎日、戦争のニュースを観ていると、戦争が日常の❝ひとコマ❞として当たり前になっていってます。

病院から西に2㎞くらいの位置にいますが。毎日、救急車が近くの県道を10回以上も鳴って走るのを耳にします。多い時は15回聞きます。都会ではあるまいし、何なんでしょうか、この異常な頻度。夜中の12時を過ぎてから、深夜3回聞いたこともあります。

ということは、別の方角でも同じようなことが起きているということです。また、病院は何件もありますから、トータルでどれだけ救急車が稼働しているのでしょうか?

 

それなのに、その変化に気付いてない人たちも多々です。救急車が鳴る事に、徐々に慣れて行ってるため、以前との違いが判らなくなっているのだと思います。

調べてみたところ、実際、稼働率は97%、98%、99%とあります。数年前とは比べものにならない出動頻度になっているようです。

 

現状に慣れれば、何が起きても惨事が普通 になってしまう。

気楽に考えてる人が多く、すべて一過性のことで、直ぐに経済が回復し平和が戻ってくる、国がどうにか対策を立ててくれるから大丈夫、と安心しています。

 

聖書預言的には、イエス様が再臨されるまで、あらゆる世界的な困難が徐々に最悪の状況になって行くことが預言されています。

それでも、❝胡散臭い。宗教に洗脳されてる…。❞と思う人が多々だと感じます。

 

数日前、駅の外のベンチにいた東南アジアの青年2人に、❝マハディについての預言を教えて欲しい❞と話しかけました。

❝誰それ?❞と返事が返って来ました。

携帯サイトで検索してもらった後、❝マハディという名前は知ってるけど詳しく知りません❞と。

数カ月前、インドネシアから出稼ぎに来たばかりだそうです。

インドネシアに戻り、家族とサバイバルの準備をするように伝えたところ、

いきなり帰国することを促す私に、2人は驚いていました。

現在 第三の封印が近付いてきているからと、黙示録6章を読むように伝えました。

1人は携帯で調べて読みはじめたところ、笑顔が消え真剣な表情になっていました。

もう1人は、❝あとで読みます。でも、僕たちはクリスチャンじゃないから黙示録を知る必要はない❞と言ってました。

❝わかった読まなくて良いから神様から離れてはダメだよ。神様の導きを求めながら、信仰を持って生活して❞と伝えました。

若いこともあり、信仰熱心ではないカンジでした。自分の信じるイスラム教のことさえ詳しくありませんでした。私も若い頃、聖書について詳しく知ってたワケではありませんから、何らかのキッカケがない限り調べることはないかもしれません。

でも、イスラム教徒でも、とっくに終末が来ていることを声高に宣言している人が大勢います。

 

また、最近、日本に住む南米のカトリック女性と話しましたが、彼女も終末時代が来ているからと南米の両親や家族と電話でそういう話題をするようです。もう、南米も気候的にも経済的にも顕著に異常になってきているようです。また、犯罪数や奇異な犯罪が増えているようです。もちろん、これは世界的に同じ状況です。

でも、彼女は、反キリストが現れた後に起こる預言を漠然にしか知りませんでした。

❝獣の印❞が到来することが聖書に書かれていることを意識してなかったようです。

教会が獣の印につていては説教で触れて来なかったから。

 

だから、彼女は、そういうシステムは来ないと言ってました。

❝神様は善い方だから、食べ物が買えないようなそんなシステムは、現実にインストールされないでしょう。カトリック(クリスチャン)だから神様は護って下さる。大丈夫。❞だと、笑ってました。

長年、温和でヤワな慰めのメッセージしか聞いてないから、自分は大きな試練に遭わないという夢心地でいるのです。

 

いやぁ~怖い。彼女は、❝獣の印が到来する❞部分の預言を信じてない。

聖書には、到来することが警告されているのに・・・。

カトリック国教の、代々クリスチャンホームに育った人が、聖書の預言を真剣に捉えてない・・・😣

日本に住んでいると、自分には不幸が起こらないと呑気になってしまうのでしょうか?島国を中心とした情報しか知らされない環境にいるせいなのでしょうか?

 

ニュースでは大して報道されてないし、神父・牧師もそういう終末預言の話題に触れない・・・だから大丈夫!何とかなる!そんなことはまだまだ先の話!

という勝手な想い込み💦 

 

2025年には獣システムの到来が来ると感じます。出来る限りサバイバルの準備して下さい。 

でも、その前にいくつもの大惨事が起きる可能性を強く感じます。その時になって、大半の人が目を覚ますのかもしれません。

 

真実を知るには、個人がどれだけアンテナを張っているか、世界の情勢を見張るしかないです。

準備をしようがしまいが、結果的に すべて自己責任となります。