6月16日付のボーグ誌のカバーについて、SNSでは多くの記事や動画がUPされていました。黙示録の四騎士、地上から平和を取り去る赤い馬が象徴されています。
666という数は最も公認された古代の写本の『黙示録』ほとんどすべてに見られ、ヨハネと対面した人々も証言しています。また、獣の名前の数は、ギリシャ語の計算方法に従って、それに含まれる文字の[値]で計算すると、六百六十六になると結論づけることが出来ます。十の数は百の数に等しく、百の数は単位の数に等しい(六という数字を終始堅持するこの数字は、初めに起こった背教の再現を示し、その全容を把握し、中間期に起こった背教の再現を示します)。
ごく稀に、黙示録の写本には獣の数字が616として記されていますが、記されているケースはとてもマイナーです。
また、ゲマトリアから理解を導くと、666という数字が正解になります。
別の根拠として、666という数字は聖書全体に4箇所 (例:1列王記10:14) 存在しますが、616という数字は存在しません。
また、3世紀、パーカーは616の写本に依拠しましたが、既に2世紀にはイレナイオスが ❝616と考えるのは間違い❞だと指摘しており、その当時から616が誤りだと見なされていました。
6月16日付で発行されたボーグ誌のカバーの意味は、666という意味を持たせているのです。616 ≒ 666
第2の騎士が既に来たことを表す悪魔勢力からのクリプト・メッセージです。
実際、❝戦争❞を運ぶ赤い馬の騎士は既に到着しました。
戦争はロ・ウに限定されず、別の地域でも、更に悪化・拡大して行くのだと私は考えます。
小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。黙示録6:3-4
現在、次に登場する天秤を持った黒い馬の第三の騎士が、徐々にコチラに向かっています。❝飢餓❞を運んできます。